40代で早期退職した市役所の「元・中の人」がお届けします

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辞めてわかった!17年間勤めた地方公務員のリアルとその後

本当は怖い!?地方公務員の昼食&休憩事情

どうも、元・中の人です。
今回は、生態編の中でも、おそらくほとんど陽の目を浴びることのない、地方公務員の昼食&休憩事情についてです。

職員食堂なんてほぼないぞ!

都市部の裕福な自治体であったり、新しい庁舎を建てたところでもない限り、職員向けの食堂(民間でいうところの社員食堂)なんて、まずないですね。噂によると都内では庁舎内にコンビニ隣接とか、おしゃれカフェテリア併設とか、そんなブルジョワ感香る環境が整ってるところもあるらしいですけど、大半の弱小市町村なんて、小さな売店でもあればまだいいほうですから。昼食という点に関しては、昼食費補助があったり激安&ヘルシー社員食堂だったりと、民間のほうが恵まれているところは多いと思いますね。
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結局のところ、大方の役所の職員は、出前か、弁当持ちか、食べに行くかのどれかになるのですが、田舎になると食べに行けるところがそもそもなかったりしますからね。弁当持ち(出勤途中で購入組やカップラーメン備蓄組を含む)以外の職員は、結構な昼食難民がいました。

食べる場所もほぼないぞ!

さて、昼食をなんとか確保できたとしても、次に食べる場所に困ります。食堂がないので、給湯室やパーテーションで目隠ししたようなスペースがあればまだいいほうで、スタンダードは事務室内の自席でしたね。ただ、窓口を持っている部署では、昼の休憩時間中であっても来客があるので、当然ですが交代制で昼食をとるので、住民から目の届く事務室内で食べるわけにもいきません。(以前、職員が昼食を食べているだけで、その姿が気に入らないとクレームを言ってきた住民もいましたね。地方公務員も人間なんですけどね。世知辛いですね。)
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結局、小さな給湯室に肩を寄せ合ってひっそり食べるか、駐車場に行って自分の車の中で食べることになるのですが、まあ、実に悲哀を感じる光景でしたね。

休憩室なんてほぼないぞ!

ちなみに、なんとか昼食を済ませても、その後の数十分を過ごす休憩室のようなものもありませんでしたね。そういったものはやはり、都市部の裕福な自治体であったり、新しい庁舎を建てたところに限られます。
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そうなると、たいていは、事務室内の自席で突っ伏して寝るか、スマホをいじるかとなるんですが、やっぱり窓口を持っている部署は、そうもいかないので、結局、自分の車で寝るなんて人が多かったですね。エンジンかけっぱなしとはいきませんから、春とか秋ならいいけど夏や冬は大変でしたねー。なんか、今思い返しても悲哀しか感じないですね。